平成22年9月26日(日) 奈良県歯科医師会館に日本歯科医師会の大久保会長が来られ、奈良県歯科医師会員約100名の前で「歯科医療の将来」と題して講演されました。
日本は今後ますます高齢者が増加すること、また高齢化は現在では地方で顕著であるが、今後は大都会でも急速に高齢化が進むこと、そして日本の平均寿命は世界最高レベルにまで延びたが、健康寿命を平均寿命にまで近づけることが理想的で、そのためには食べる・食べられることが重要で、私たち歯科医の努力によってそれが達成可能になること等、大変有意義な内容の講演でした。
また講演後は、少し時間に余裕がありましたので、ちょうど遷都1300年祭を開催していることもあり、私が朱雀門と大極殿にご案内しました。
写真は朱雀門から大極殿をバックに撮影したもので、私と大久保会長の二人の顔の間に小さく大極殿が見えています。