2013年11月29日金曜日

京都へ紅葉狩り

平成25年11月28日(木曜日)
京都へ家内と初めて紅葉狩りに行ってきました。
まず圓徳院と高台寺へ。こちらは豊臣秀吉の妻、北の政所ねねが秀吉の没後19年間過ごした場所です。一番上の写真は圓徳院の北庭で、みごとな紅葉でした。
その後、円山公園を通り抜け、知恩院の脇を過ぎて、青蓮院へ行きました。青蓮院は比叡山延暦寺の系統の寺院ですが、親鸞聖人がここで得度されたため浄土真宗との関係も深いそうです。上から二番目の写真は、青蓮院の大きな紅葉の木です。
その後、蹴上の都ホテルの前を通って南禅寺に向かいました。たくさんの観光バスがひっきりなしに出入りしていました。三番目の写真は、南禅寺三門の前の紅葉で、本当にきれいな朱色になっていました。
そして少し早い夕食ですが、5時に南禅寺前の順正で湯どうふをいただきました。外は寒かったですが、湯どうふと少しの熱燗で温まりました。
夕食の後は、今回一番楽しみにしていたライトアップされた永観堂です。6時ごろ到着しましたが、拝観入場券を求める観光客が行列を作っており、その人気のすごさを痛感しました。夜間ライトアップされた紅葉も大変美しく(写真一番下)、やはり『秋は紅葉の永観堂』でした。
その後、京都駅で少しお土産を買って、8時ごろ帰路につきました。
高台寺から永観堂までずっと歩いてまわったので、寒さもあって疲れましたが、家内と二人、気持ちの良い休日を過ごせて楽しかったです。

2013年10月26日土曜日

伊勢・鳥羽へ旅行

平成25年10月23日(水)〜24日(木)
ウエダ歯科院内旅行でスタッフと伊勢方面へ行って来ました。
1日目は大和八木駅から近鉄特急に乗車し、宇治山田駅で下車。その後、外宮と内宮(写真)を参拝しました。ちょうど今年は20年に1度の式年遷宮が終わったばかりで、新旧の神宮を見ることができました。伊勢神宮とはこの内宮と外宮の他、別宮合わせて125神社の総称だということを初めて知りました。
その後、おかげ横丁で遅い昼食をいただき、そしておはらい町とおかげ横丁を散策した後、鳥羽へ向かいました。
鳥羽からは、宿泊する「リゾートヒルズ豊浜 蒼空の風」の送迎バスで宿に向かいました。
夕食は、ちょっぴり豪華に伊勢海老づくしです。お刺身や焼き物、天ぷらなど、伊勢海老を堪能して満腹となりました。
2日目は鳥羽水族館へ。セイウチやアシカのショー(写真)、ペンギンの行進、その他多種多様な海の生物を見て、午後3時過ぎに帰路の近鉄特急に乗車となりました。
この様なスタッフとの時間の共有は、チームワークの向上にとても有効だと思います。楽しそうに参加してくれるスタッフの笑顔が何よりです。

2013年10月21日月曜日

インプラント学会

平成25年10月19日(土)〜20日(日)
(公益社団法人)日本口腔インプラント学会 近畿北陸支部学術大会が、神戸市の神戸国際会議場で開催され出席してきました。近畿北陸地区から約500名の参加者があり、19日の土曜日の午後から1日半にわたって勉強してきました。
高齢者が増加し、何らかの病気を持っておられる方々が増えているため、インプラントをするにも全身管理の大切さを改めて認識しました。より安心、安全なインプラントを心がけていきたいと思っています。

2013年8月3日土曜日

甲子園球場

平成25年8月1日(木)
甲子園球場へ阪神タイガースvs中日ドラゴンズの試合を観戦に行って来ました。
甲子園球場へ行くのはずいぶん久しぶりで、昔の蔦のからまる球場外壁の印象が強かったのですが、今はまだ蔦はそれほど多くはなかったです。また球場内へ入ってみると、スコアボードは電光掲示板になっており、高校野球でよく見た選手名のボードを人の手で交換するという光景は遠い昔のものとなっていました。
さて試合のほうですが、5回終了まで我が阪神タイガースは3対2でリードしていたのですが、6回表になんと満塁ホームランを浴びて逆転されてしまいました。7回裏のタイガースの攻撃が始まる前に、甲子園名物のジェット風船を飛ばし(写真)、再逆転を期待したのですが、残念ながら7回裏も得点できず、その時点で甲子園球場を後にしました。
大和高田まで帰ってきたのは10時半頃でしたが、帰路の車中でタイガースの敗戦を知り、首位巨人とのゲーム差は開く一方で大変悔しい一日となってしまいました。
ただ球場での観戦はテレビとは違って迫力があり、周りは同じタイガースファンで、ついつい興奮してしまいます。天候も気持ちも熱い一日でした。

2013年6月3日月曜日

なら歯と口腔の健康づくり条例

平成23年8月に「歯科口腔保健法」が国会で成立しました。この法律は、国民すべてが生涯を通じて歯と口腔の健康を保ち、それが全身の健康につながることを目標としたものです。
この法律の成立に引き続いて、全国の都道府県で地域の実情に合った各県独自の条例作りが進みました。
奈良県でも平成25年3月の県議会で『なら歯と口腔の健康づくり条例』が成立しました。その制定を記念して、平成25年6月2日(日)奈良市のなら100年会館に於いて記念シンポジウムが開催されました。
奈良県行政や医療関係者、また老人クラブの代表者等の方々で歯と口腔の健康づくりについて、熱心な意見交換が行なわれました。
また特別講演では、奈良県で映画を撮り続けておられ、また今年のカンヌ映画祭では審査員を務められた河瀬直美監督が「食べること、生きること」と題して、ご自身の実生活も踏まえてお話しされました。
奈良県では健康長寿日本一を目指して保健施策が進められていますが、歯と口腔の健康が健康寿命の延伸に大きな役割を果たしますので、県民の皆様にも今まで以上に歯と口腔に関心を持っていただいて、永く健康に暮らしていけますことを願っています。

2013年3月16日土曜日

ホワイトデー

今年もバレンタインデーに、スタッフの女性たちからチョコレートを貰いました。普段はあまり甘いものを食べないのですが、この時ばかりは皆んなの厚意にありがたくいただきます。
お返しには毎年食事に行くのですが、今年は3月13日(水)の診療後に、橿原のアルルの近くにあるImagamiへ行きました。料理も雰囲気も良くて喜んでくれました。

2013年3月15日金曜日

身元確認研修会

平成25年2月28日(木)奈良県歯科医師会館に於いて身元確認研修会が開催されました。阪神大震災では地震による建物の倒壊で多数の死者が出ましたが、早朝ということもあって、ご遺体は倒壊建物から発見されることがほとんどで、身元確認も容易だったようですが、東日本大震災では津波による死者が大多数で、自宅以外の様々な場所で発見され、身元確認は困難を極めました。
そこでDNA鑑定と並んで、歯型による身元確認が大変有効であり、全国の多くの歯科医師の協力で身元確認が可能となったのです。
近い将来に東南海大地震の発生が予想され、奈良県でもそれに備えておく必要があり、今回の研修会が開催されました。講師は奈良医大法医学教室の川島渉先生で、奈良県歯科医師会の58名の先生方が受講しました。また奈良県警察本部の刑事部捜査第一課検視官室と刑事部鑑識課からも8名の参加がありました。
2人1組になって、サンプルの口腔内写真とパノラマX線画像から、死後デンタルチャートの作成、そして生前記録との照合結果報告書の作成を行ないました。
今後大規模災害が発生した場合に、今回のような研修で身元確認作業の手順を習得しておくことで、現場での迅速な活動が可能となります。大変有意義な研修会でした。

2013年2月1日金曜日

医院臨床実習

平成25年2月1日
昨年の12月から、奈良歯科衛生士専門学校の学生2名が医院臨床実習としてウエダ歯科に実習に来ています。歯科衛生士専門学校の修業年限は3年間ですが、2年次と3年次に医院臨床実習を行ないます。
今回は2年生の2人(仲と安田)が実習しています。そして将来立派な歯科衛生士となって、患者の皆様の口腔衛生管理のお手伝いをすることになります。
1月末で医院臨床実習の約半分が過ぎました。着実に知識と技術を身につけてきているようです。
写真はスタッフ皆んなと親睦会をした時のもので、右側手前の2人が実習生です。