平成22年4月25日(日)午前10時より、大阪の新梅田研修センターに於いてインプラントのための骨造成ハンズオンセミナーを受講してきました。
講師は船登先生(金沢市)と石川先生(浜松市)のお二人です。
通常では顎の骨が少なくてインプラントのできない患者さんに、チタンメッシュを使って顎の骨の量を増やし、インプラントを可能にしようとする治療方法です。
20名程の受講生が西日本各地から参加していましたが、皆インプラントの相当の経験者ばかりで、さらに1歩進んだアドバンステクニックを身に付けようと真剣に勉強していました。
午前中の講義に続き、午後からはブタの顎骨を使って実習をしました。ブタの顎骨を使っての実習は非常に難しく、このテクニックを習得すれば人間の患者さんには確実に応用できるようです。
今後もできるだけ患者さんのご希望に答えられるよう、最新のテクニックを学んで頑張っていきたいと思います。
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