平成24年2月26日(日)午前10時から奈良県歯科医師会館に於いて、学校歯科医研修会として『スポーツ歯科』の講演会がありました。
講師は明海大学学長の安井利一先生です。
学校でのクラブ活動で、運動中の事故によって前歯が折れたり抜けてしまったりすることが時々あります。特に野球、バスケットボール、サッカー、ラグビーなどで多いようです。
若くして前歯が無くなってしまったりしては、生涯を通じて不幸なことになってしまいます。その予防手段として「マウスガード」があります。ボクシングの選手が口に入れているのをテレビでご覧になったことがあるでしょう。最近はインターネットでも手に入いる ようですが、人それぞれ口や歯が違うので、やはり歯科医院でその人に合ったマウスガードを作ってもらわないと効果はないようです。
きちっと合ったマウスガードでかなり予防できます。スポーツをされる方は是非お試しになってください。事故にあってからでは遅いですよ!
2012年2月27日月曜日
児童虐待防止
平成24年2月24日(金)午後2時30分から奈良県庁の会議室において、奈良県要保護児童対策地域協議会が開催され、歯科医師会の代表として出席して来ました。翌日の奈良新聞に記事が掲載されていたので、お読みになった方もおられると思います。
奈良県での児童虐待を防止するための会議で、弁護士会や医師会、学校の校長会や奈良県警少年課など色々な職種の方が多数参加されていました。
奈良県の現状と児童虐待予防への取り組みなどについて、各方面からの報告と協議が行なわれました。
歯科からは、年々むし歯の数が減ってきているのに対して、5本以上のむし歯が放置されていれば児童虐待、とりわけネグレクトの疑いがあると提言しました。
県では児童虐待防止に非常に力を入れており、今後も継続的に対策に取り組んでいくそうです。
奈良県での児童虐待を防止するための会議で、弁護士会や医師会、学校の校長会や奈良県警少年課など色々な職種の方が多数参加されていました。
奈良県の現状と児童虐待予防への取り組みなどについて、各方面からの報告と協議が行なわれました。
歯科からは、年々むし歯の数が減ってきているのに対して、5本以上のむし歯が放置されていれば児童虐待、とりわけネグレクトの疑いがあると提言しました。
県では児童虐待防止に非常に力を入れており、今後も継続的に対策に取り組んでいくそうです。
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