平成24年2月24日(金)午後2時30分から奈良県庁の会議室において、奈良県要保護児童対策地域協議会が開催され、歯科医師会の代表として出席して来ました。翌日の奈良新聞に記事が掲載されていたので、お読みになった方もおられると思います。
奈良県での児童虐待を防止するための会議で、弁護士会や医師会、学校の校長会や奈良県警少年課など色々な職種の方が多数参加されていました。
奈良県の現状と児童虐待予防への取り組みなどについて、各方面からの報告と協議が行なわれました。
歯科からは、年々むし歯の数が減ってきているのに対して、5本以上のむし歯が放置されていれば児童虐待、とりわけネグレクトの疑いがあると提言しました。
県では児童虐待防止に非常に力を入れており、今後も継続的に対策に取り組んでいくそうです。
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